ニューバランス420はダサい?理由と評判、おしゃれなコーデ術

ニューバランス420はダサい?理由と評判、おしゃれなコーデ術

ニューバランス420は、決してダサいスニーカーではありません。

細身でクラシックなデザインが、現在のトレンドと少し違うため一部で誤解されることがありますが、合わせる服次第で非常におしゃれに履きこなせます。

この記事では、ダサいと言われる理由と実際の評判、そしてレディース・メンズ別のおすすめコーデを詳しく紹介します。

人気モデル996との違いや、失敗しないサイズ感の選び方も解説します。

購入前の不安を解消し、自信をもってお気に入りの一足を見つけるお手伝いをします。

目次

ニューバランス420がダサいと言われるのは本当?理由と評判を解説

なぜダサいと言われることがあるの?

ニューバランス420がダサいと言われることがあるのは、主に3つの理由が考えられます。

細身でクラシックなデザインが、現在のトレンドと少しずれていると感じられることがあるようです。

理由1:ボリューム感のあるスニーカーが流行っているから

ここ数年、足元にボリュームを持たせる「ダッドスニーカー」のような厚底でがっちりしたデザインが人気ですよね。

それに比べると、420は全体的にスリムで、ソールも薄めなのが特徴なんです。

このスッキリしたシルエットが、今の流行りと比べると少し物足りなく見えたり、「昔っぽい」という印象を与えてしまったりすることがあるのかもしれません。

トレンドを意識したファッションに合わせると、靴だけが浮いて見える可能性もあります。

理由2:シンプルすぎて地味に見えるから

ニューバランスの中でも、420は非常にシンプルなデザインをしています。

大きなNロゴはありますが、他のモデルのような複雑な切り替えや装飾は少なめ。

このシンプルさが魅力でもあるのですが、コーディネートによっては「普通すぎる」「地味」といった印象になることも。

特に、ファッション全体をシンプルなアイテムでまとめると、足元まで地味になってしまい、結果的に「ダサい」というイメージにつながることがあります。

理由3:一昔前のランニングシューズに見えるから

もともと420は、1980年代に登場したランニングシューズがベースになっています。

そのため、レトロでクラシックな雰囲気が強いモデルです。

このレトロ感が「おしゃれ」と捉えられる一方で、知識がない人から見ると、単に「古いデザインの運動靴」に見えてしまうことも考えられます。

特にスポーツウェア以外の普段着と合わせたときに、そのギャップがちぐはぐな印象を与えてしまう場合があるようです。

実際の口コミや評判はどうなの?

ニューバランス420の実際の口コミや評判を調べてみると、「ダサい」という意見はごく一部で、むしろ好意的な声が多いことがわかります。

特に、デザインのシンプルさや履き心地の良さを評価する声が目立ちました。

良い口コミ・評判

多くの人が評価しているのは、次のようなポイントです。

  • 軽くて歩きやすい
  • どんな服にも合わせやすいシンプルなデザイン
  • 細身のシルエットがきれい
  • 価格が手頃で嬉しい
  • 人とかぶりにくい

特に「軽さ」と「合わせやすさ」を挙げる声が本当に多いですね。

毎日履くスニーカーとして、疲れにくくてコーディネートに悩まない点が、多くの人に愛されている理由のようです。

また、定番の996などに比べて履いている人が少ないため、「人とかぶりたくない」という方にも選ばれています。

悪い口コミ・評判

一方で、少数ですがネガティブな意見も見られました。

  • ソールが薄くて長時間歩くと疲れる
  • 幅が狭くて足に合わなかった
  • 少し安っぽく見える

ソールが薄い点は、軽さにつながるメリットでもあるのですが、クッション性を重視する人にとってはデメリットに感じるようです。

また、420は幅が狭めの「Bウィズ」や「Dウィズ」で作られていることが多いモデル。

そのため、足幅が広い方からは「きつい」という声も聞かれました。

購入前には、必ず試着をしてみるのが良さそうですね。

U420とUL420Mの違いは何?

ニューバランスの420を探していると、「U420」や「UL420M」といったよく似た型番を見かけますよね。

この二つの大きな違いは、「作られた年代」と「それに伴う仕様の変更」にあります。

簡単に言うと、U420が昔の復刻モデル、UL420Mが現代版にアップデートされた後継モデルというイメージです。

U420の特徴

U420は、1982年に登場したオリジナルの「M420」を忠実に再現しようとした復刻モデルです。

  • アッパー素材:スエードとナイロンの組み合わせが基本
  • シルエット:細身でヴィンテージ感が強い
  • ロゴ:ベロ(シュータン)のロゴがシンプルなデザイン
  • 生産:現在は生産終了していることが多い

レトロな雰囲気が好きな方や、当時のデザインにこだわりたい方から人気がありました。

古着ファッションなどとの相性も抜群ですね。

UL420Mの特徴

UL420Mは、U420をベースに、現代の技術やニーズに合わせて改良されたモデルです。

  • アッパー素材:スエードやナイロンに加え、メッシュや合成皮革など多様な素材を使用
  • ミッドソール:クッション性と軽量性に優れたEVA素材を採用し、履き心地が向上
  • シルエット:U420のクラシックな雰囲気は残しつつ、より現代的なファッションに合わせやすいデザインに
  • 価格:U420に比べて手頃な価格帯になっていることが多い

今、お店で「420」として売られているのは、ほとんどがこのUL420Mシリーズになります。

履き心地や使いやすさがアップしているので、日常的にたくさん歩く方にはこちらがおすすめですよ。

どちらが良いというわけではなく、何を重視するかで選ぶのが正解です。

ダサいと感じさせないためのNGコーデ例

ニューバランス420はシンプルな分、コーディネートを間違えると野暮ったく見えてしまうことがあります。

ここでは、420を履くときに避けたい「NGコーデ」を3つのパターンでご紹介します。

これを避けるだけで、ぐっとおしゃれな印象になりますよ。

NG例1:全身ゆるっとしたカジュアルすぎる服装

420は細身でクラシックなスニーカーです。

そのため、上下ともにオーバーサイズのTシャツやスウェット、ゆるいシルエットのパンツなど、全身をカジュアルなアイテムで固めてしまうと、部屋着のような雰囲気が出てしまいます。

特に注意したいのが、足元だけがスッキリしているのに上半身やボトムスにボリュームがありすぎる組み合わせ。

全体のバランスが取りにくく、足元が貧弱に見えてしまいがちです。

メリハリのない「ただ楽な格好」に見えないように気をつけましょう。

NG例2:ビジネススーツとの組み合わせ

最近はスーツにスニーカーを合わせるスタイルも増えてきましたが、420を合わせるのは少し難しいかもしれません。

420の持つレトロなランニングシューズの雰囲気が、かっちりとしたビジネススーツとは相性が良くないからです。

「通勤中に楽をしたいだけの人」という印象を与えてしまう可能性が高いでしょう。

もしスーツに合わせるなら、もっと革靴に近いような、上質なレザーを使ったシンプルなデザインのスニーカーを選ぶのが無難です。

NG例3:色褪せたジーンズとの安易な組み合わせ

ネイビーやグレーの420に、履き古して色褪せたジーンズを合わせる。

これは定番の組み合わせに思えますが、一歩間違えると非常に地味で、古臭い印象になってしまいます。

特に、ジーンズの裾が靴にだぶついていたり、全体のサイズ感が合っていなかったりすると、「お父さんファッション」に見えてしまう危険性も。

もしジーンズと合わせるなら、足首が見えるアンクル丈のものを選んだり、トップスにきれいめなシャツやニットを持ってきたりして、清潔感をプラスする工夫が必要です。

人気モデル996との違いを比較

ニューバランスの定番といえば、やっぱり「996」を思い浮かべる方が多いですよね。

420と996は、どちらも人気のモデルですが、デザインや履き心地、価格帯に違いがあります。

それぞれの特徴を知って、自分に合う一足を見つけましょう。

比較項目420 (UL420M)996 (CM996)
シルエット細身でスッキリややボリュームあり
ソール薄めでフラット厚みがありクッション性が高い
デザインレトロでシンプル立体的で上品なデザイン
履き心地軽くて軽快安定感とフィット感が良い
価格帯比較的リーズナブルやや高め

見た目の違い

一番わかりやすい違いは、全体のシルエットです。

420はつま先に向かってシュッと細くなるスマートな形をしています。

一方、996は420に比べると少し丸みとボリューム感がありますね。

ソール(靴底)の厚みも異なり、420は薄くてスッキリ、996はクッション性を高めるためのテクノロジー「C-CAP」を搭載しているため、少し厚みがあります。

履き心地の違い

このソールの違いが、履き心地にも大きく影響しています。

420はソールが薄い分、とても軽くて軽快な履き心地です。

ちょっとしたお出かけや、あまり歩かない日にはぴったりですね。

対して996は、クッション性と安定感に優れています。

長時間歩いたり、旅行に行ったりするときでも、足への負担をしっかり軽減してくれる安心感がありますよ。

どちらを選ぶかは、見た目の好みと、どんな場面で履きたいかで決めると良さそうです。

コスパの良い373との違いは?

ニューバランスには、420とよく似た雰囲気で、同じくリーズナブルな価格帯の「373」という人気モデルもあります。

この二つは見た目がそっくりなので、どちらにしようか迷う方も多いかもしれませんね。

実は、デザインの元になった年代や、細部の作りに違いがあるんですよ。

デザインのルーツが違う

まず、それぞれのデザインのベースが異なります。

  • 420:1980年代のランニングシューズがベース。細身でクラシックなデザイン。
  • 373:1970年代のトレーニングシューズがベース。やや丸みのあるレトロなデザイン。

420の方が、よりシャープでスポーティーな印象が強いかもしれません。

一方で373は、少しコロンとした丸みのある、優しい雰囲気を持っています。

よく見ると、かかと部分のデザインや、ソールの形も微妙に違うんです。

細かい仕様と履き心地の違い

履き心地にも少しだけ違いがあります。

373は、420に比べてソールに少し厚みがあり、より安定感を重視した作りになっています。

また、アッパーの素材の組み合わせもモデルによって様々ですが、373の方がよりカジュアルで普段使いしやすいカラーリングが多い印象です。

どちらも非常に軽くて歩きやすいモデルであることは間違いありません。

どちらを選ぶかは、本当に好みのレベルと言えるかもしれません。

実際に両方履き比べてみて、自分の足にしっくりくる方や、デザインが気に入った方を選ぶのが一番良い方法ですね。

一番人気のカラーは何色?

ニューバランス420で一番人気のあるカラーは、やはり定番の「ネイビー」と「グレー」です。

この2色は、どんなファッションにも合わせやすく、一足持っていると本当に重宝しますよ。

なぜこの2色が特に人気なのか、その理由とそれぞれの色の魅力を解説します。

ネイビーが人気の理由

ネイビーは、カジュアルさと上品さを両立できる万能カラーです。

  • コーディネートを引き締めてくれる
  • 知的で清潔感のある印象を与える
  • ジーンズからきれいめなスカートまで幅広く合わせられる
  • 汚れが目立ちにくい

特に、白いソールとのコントラストが爽やかで、足元を軽快に見せてくれます。

カジュアルな服装に合わせてもラフになりすぎず、どこか品のあるスタイルにまとめてくれるのが嬉しいポイント。

季節を問わずに使えるので、最初の一足として選ぶ方も多いようです。

グレーが人気の理由

グレーは、ニューバランスのブランドを象徴するカラーでもあります。

  • どんな色とも馴染む高い着回し力
  • 都会的で洗練された雰囲気
  • 柔らかく優しい印象を与える
  • スニーカーでもカジュアルになりすぎない

明るいライトグレーから、落ち着いたチャコールグレーまで色合いも様々です。

特にライトグレーは、コーディネートに抜け感を出してくれるので、春夏のファッションにぴったり。

黒い服に合わせても重くなりすぎず、おしゃれなアクセントになってくれます。

きれいめなファッションが好きな方や、大人っぽいスタイルを目指す方におすすめのカラーですね。

ニューバランス420はダサいなんて言わせない!おしゃれなコーデ術

レディースのおすすめコーデは?

ニューバランス420の細身のシルエットを活かすには、きれいめなアイテムや女性らしい服と合わせるのがおすすめです。

スニーカーのカジュアルさと、洋服の上品さのバランスを取ることで、ぐっとおしゃれな「こなれ感」を演出できますよ。

きれいめスカートで大人カジュアル

ふんわり揺れるプリーツスカートや、フレアスカートに420を合わせてみてください。

パンプスやサンダルを合わせると甘くなりすぎるところを、スニーカーが程よくカジュアルダウンしてくれます。

トップスにはシンプルなニットやカットソーを選ぶと、全体のバランスがまとまりやすいです。

スカートの色とスニーカーの色を合わせたり、逆にアクセントカラーとして使ったりするのも素敵ですね。

細身のパンツですっきり見せ

テーパードパンツやアンクル丈のパンツなど、足首が見えるスッキリしたシルエットのパンツとの相性は抜群です。

靴の細身のラインとパンツのラインが繋がって、脚全体をきれいに見せてくれる効果が期待できます。

トップスにシャツやブラウスを合わせれば、通勤にも使えるような、きれいめカジュアルスタイルの完成です。

スタイルアップを狙うなら、ぜひ試してほしい組み合わせになります。

ワンピースの外しアイテムとして

シンプルなシャツワンピースや、ストンとしたシルエットのニットワンピースの足元にも420はぴったり。

一枚でさらっと着るワンピースは、足元をどうするかで印象が大きく変わります。

ここに420を合わせることで、頑張りすぎていない、リラックスした大人の休日スタイルになりますよ。

単調になりがちなワンピースコーデに、ちょうど良いアクセントを加えてくれます。

メンズで失敗しない合わせ方

メンズファッションでニューバランス420を取り入れるなら、全体のシルエットをきれいに見せる「シンプル」と「清潔感」がキーワードです。

クラシックで主張しすぎないデザインなので、合わせる服もベーシックなものがよく似合います。

テーパードパンツで上品な印象に

足首に向かって細くなるテーパードパンツは、420のシャープなシルエットと相性抜群です。

パンツの裾が靴にだぶつくことなく、スッキリとした足元を演出できます。

トップスは無地のTシャツやニットなど、シンプルなものを選ぶだけで、上品な大人のカジュアルスタイルが完成します。

チノパンやスラックスなど、きれいめな素材のパンツを選ぶとより洗練された印象になりますよ。

細身のデニムで王道アメカジスタイル

細身のジーンズと合わせるのも、間違いない組み合わせの一つです。

ただし、あまりにも色落ちが激しいものや、ダメージが入りすぎているものは、古臭く見えてしまう可能性があるので注意しましょう。

濃いめのインディゴブルーのリジッドデニムや、ワンウォッシュ程度のきれいめなジーンズを選ぶのがおすすめです。

トップスにシャツやパーカーを合わせれば、王道のアメリカンカジュアルスタイルを楽しめます。

ショートパンツで軽快な足元を演出

夏場であれば、ショートパンツとの組み合わせも爽やかで素敵です。

膝上丈くらいのすっきりしたシルエットのショートパンツを選びましょう。

420はボリュームが控えめなので、足元がゴツくならず、子供っぽい印象になるのを防いでくれます。

トップスにはポロシャツやリネンシャツなどを合わせると、季節感のある軽快なスタイルの出来上がりです。

サイズ感の選び方のポイントは?

ニューバランス420は、横幅が比較的スリムに作られているモデルです。

そのため、普段履いているスニーカーと同じサイズを選ぶと、少し窮屈に感じてしまうかもしれません。

基本的には、普段のサイズよりも0.5cmから1.0cm大きいサイズを選ぶのがおすすめです。

普段のサイズより0.5cmアップが基本

足の幅が標準的、あるいは細めだという方は、まず普段履いているサイズより0.5cm大きいものを試してみてください。

長さは少し余るかもしれませんが、横幅が楽になることで、快適な履き心地になります。

特に、靴下を履くことを考えると、少し余裕があった方が安心ですよね。

多くの方にとって、このハーフサイズアップがベストな選択になることが多いようです。

足幅が広い方は1.0cmアップも検討

ご自身の足が幅広(ワイド)だと感じている方は、思い切って1.0cm大きいサイズを検討するのも良い方法です。

「さすがに大きすぎるかな?」と思うかもしれませんが、420の細身の作りを考えると、これくらいでちょうど良いという声も少なくありません。

サイズを上げたとしても、靴紐をしっかり締めれば、かかとが浮くようなことは防げます。

窮屈な靴を我慢して履くよりも、ずっと快適に過ごせますよ。

必ず夕方に試着するのがおすすめ

靴を試着するのに最適な時間帯は、実は夕方なんです。

人の足は、朝起きたときが一番小さく、夕方になるにつれて少しずつむくんで大きくなります。

そのため、午前中に試着してピッタリだと感じた靴が、夕方にはきつく感じてしまうことも。

一日中快適に過ごせる一足を見つけるために、できるだけ午後の遅い時間に試着することをおすすめします。

実際の履き心地は疲れる?

ニューバランス420の履き心地は、「軽くて快適」という声が多い一方で、「ソールが薄くて長時間だと疲れる」という意見も見られます。

どんな場面で履くかによって、その評価は変わってくると言えそうです。

軽さはトップクラス!日常使いには十分

420の最大の魅力の一つは、その驚くほどの軽さです。

履いているのを忘れてしまうほど軽いので、ちょっとした買い物や通勤・通学など、日常的なシーンでは非常に快適です。

足取りが軽やかになるので、普段あまりスニーカーを履かないという方でも、気軽に履ける一足と言えるでしょう。

この軽快さは、他のボリュームのあるモデルにはない、420ならではのメリットです。

長時間歩くならクッション性が物足りないかも

一方で、旅行やテーマパークなど、一日中歩き回るような場面では、少し疲れを感じやすいかもしれません。

その理由は、ソール(靴底)が比較的薄めに作られているからです。

軽さを実現している反面、地面からの衝撃を吸収するクッション性は、996などの上位モデルに比べると少し劣ります。

足への負担を最優先に考えるなら、よりクッション性の高いモデルを選んだ方が安心かもしれません。

インソールを追加するのも一つの手

もし420のデザインは気に入っているけれど、クッション性が心配…という場合は、市販のインソール(中敷き)を追加するのも有効な対策です。

クッション性の高いインソールを一枚入れるだけで、履き心地は大きく改善されます。

衝撃を吸収してくれるものや、土踏まずをサポートしてくれるものなど、様々な種類があるので、自分の足の悩みに合わせて選んでみてください。

少しの工夫で、お気に入りの一足をより快適に履くことができますよ。

ABCマート限定モデルもチェック

ニューバランス420を探しているなら、大手シューズショップ「ABCマート」の限定モデルをチェックしてみるのがおすすめです。

通常モデルにはない、特別なカラーリングや素材を使った一足が見つかることがありますよ。

限定カラーで周りと差をつける

ABCマートの限定モデルの魅力は、なんといってもその豊富なカラーバリエーションです。

季節に合わせたトレンドカラーや、定番カラーを絶妙な配色で組み合わせたモデルなど、思わず「かわいい!」と声が出てしまうようなデザインが定期的に登場します。

定番のネイビーやグレーも良いけれど、少しだけ個性を出したい、他の人とは違う一足が欲しい、という方にはぴったりです。

入手しやすいのが嬉しいポイント

限定モデルと聞くと、手に入れるのが難しいイメージがあるかもしれません。

しかし、ABCマートは全国に店舗があり、オンラインストアも充実しているので、比較的入手しやすいのが嬉しいポイントです。

気になったモデルがあれば、まずは近くの店舗に在庫があるか問い合わせてみたり、オンラインストアを覗いてみたりすると良いでしょう。

セール対象になることもあるので、こまめにチェックしていると思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。

通常モデルとの違いは?

ABCマート限定モデルは、基本的には「UL420M」という型番をベースにしています。

そのため、履き心地やサイズ感は通常のモデルとほとんど変わりません。

主な違いは、アッパー(靴の表面)の素材の組み合わせや、カラーリングです。

デザインが気に入れば、通常モデルと同じ感覚で選んで大丈夫ですよ。

復刻モデルは今でも手に入る?

ヴィンテージ感の強い、かつての復刻モデル「U420」を探している方もいらっしゃるかもしれませんね。

残念ながら、このU420は現在では生産が終了しており、新品で手に入れるのは非常に難しくなっています。

しかし、探す方法が全くないわけではありません。

新品での入手は非常に困難

まず、ニューバランスの公式サイトや、ABCマートなどの正規取扱店で、新品のU420が販売されることは基本的にありません。

後継モデルである「UL420M」シリーズが、現在の主流となっているからです。

もし新品にこだわりたいのであれば、デッドストック(販売されずに残っていた新品)を扱う一部のセレクトショップや、海外のサイトを探す必要がありますが、その道のりはかなり険しいと言えるでしょう。

フリマアプリや古着屋を探してみる

U420を見つけられる可能性が最も高いのは、フリマアプリやリサイクルショップ、古着屋といった中古市場です。

「ニューバランス U420」と検索すれば、状態の良い中古品や、未使用品が出品されていることがあります。

ただし、個人間の取引になるため、商品の状態を写真や説明文でしっかり確認することが大切です。

ソールの減り具合や、アッパーの汚れ、加水分解(古いスニーカーに起こりがちなソールの劣化)の有無などを注意深くチェックしましょう。

偽物に注意しよう

中古市場で探す際に、一つ注意したいのが偽物の存在です。

特に人気モデルは、精巧に作られた偽物が出回っていることがあります。

あまりにも価格が安すぎるものや、出品者の評価が低いものには注意が必要です。

信頼できる出品者から購入するなど、慎重に判断するようにしてください。

420の代わりにおすすめのモデルはこれ

420のレトロでスリムな雰囲気が好きだけど、他の選択肢も見てみたい。

そんな方のために、420の代わりに検討したい、おすすめのモデルを3つご紹介します。

それぞれに違った魅力があるので、きっとお気に入りが見つかるはずです。

ほぼ同じ感覚で履ける「373」

420と最も雰囲気が似ていて、同じような感覚で履けるのが「373」です。

70年代のトレーニングシューズがベースになっており、420よりも少しだけつま先が丸みを帯びているのが特徴。

レトロでシンプルなデザインと、手頃な価格帯は420と共通しています。

カラーバリエーションも豊富なので、420で好みの色が見つからなかった場合に、373を探してみるのも良い方法です。

定番で安定感のある「574」

ニューバランスの「顔」とも言える、最も有名なモデルが「574」です。

420に比べると少しぽってりとした丸みのあるシルエットで、ボリューム感があります。

ソールも厚く、クッション性と安定感は抜群。

オフロードランニングシューズがベースになっているため、履き心地の良さには定評があります。

THE・ニューバランスといった、アイコニックな一足が欲しい方におすすめです。

ちょっと上品な「237」

もう少しデザイン性のあるモデルが好みなら、「237」はいかがでしょうか。

70年代のモデルから着想を得て、現代的にアップデートされた一足です。

アシンメトリーなデザインや、大きく配置されたNロゴが特徴で、コーディネートの主役にもなってくれます。

レトロな雰囲気は残しつつ、ファッション性を高めたい方にぴったりのモデルです。

ニューバランス420 ダサいまとめ

  • ニューバランス420がダサいと言われるのは、細身のシルエットが今の流行と違うことが主な理由です。
  • 実際の口コミや評判では、「軽くて歩きやすい」「コーデに合わせやすい」といった高評価が多く見られます。
  • レディースはきれいめなスカート、メンズは細身のパンツと合わせるのが失敗しないコーデのコツです。
  • サイズ感はスリムな作りのため、普段の靴より0.5cmから1.0cm大きいサイズを選ぶのがおすすめです。
  • 人気モデルの996との違いは、420の方がより軽量でスッキリしたシルエットである点です。
  • 履き心地は非常に軽快ですが、長時間の歩行ではソールが薄く感じることもあります。
  • 復刻モデル(U420)の新品入手は困難なため、現行モデル(UL420M)から探すのが現実的です。
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