エアジョーダン1 Midは、決してダサいスニーカーではありません。
一部でそう言われるのは、オリジナルモデルと比較した際の細かいデザインの違いが主な理由です。
しかし、実際にはファッションアイテムとして非常に優秀で、豊富なカラーや合わせやすさから人気があります。
この記事では、ダサいと言われる理由の真相から、HighやLowとの違い、おしゃれな履きこなし術まで紹介します。
これを読めば、もう「ダサいかも」なんて迷わなくなりますよ。
エアジョーダン1 midがダサいと言われてしまう理由を徹底解説

- High(ハイ)との具体的な違いを比較
- Low(ロー)との違いはどこにある?
- OGモデルと何が違う?
- なぜ人気がないと言われるの?
- 実際のところ評判や口コミはどう?
- プレ値がつきにくいって本当?
- サイズ感は他のモデルとどう違う?
High(ハイ)との具体的な違いを比較
エアジョーダン1のMid(ミッド)とHigh(ハイ)の最も大きな違いは、足首部分の高さにあります。
Highはくるぶしが完全に隠れるくらいの高さがあり、バスケットボールシューズとしてのオリジナルに近いシルエットが特徴です。
一方、MidはHighよりも少しだけカットが低く、くるぶしが見えるか見えないかくらいの高さになっています。
この高さの違いによって、見た目の印象や履き心地が大きく変わってくるんですよ。
見た目の違いをチェック
具体的な違いを表で見てみましょう。
| 項目 | エアジョーダン1 Mid | エアジョーダン1 High |
| 足首の高さ | くるぶしが見える程度 | くるぶしが完全に隠れる |
| シューホールの数 | 8つ | 9つ |
| シュータンのロゴ | ジャンプマンロゴ | Nike Airロゴ |
| 付属のキーホルダー | なし | あり(モデルによる) |
このように、細かい部分にも違いがあるのがわかりますね。
特にシュータンのロゴは、ファンにとっては大きなポイントかもしれません。
なぜ高さが違うの?
もともとHighは、バスケットボール選手だったマイケル・ジョーダンさんの足首をしっかりサポートするために作られました。
Midは、その特徴を残しつつ、普段使いしやすいように少しだけカジュアルダウンさせたモデルなんです。
ファッションとしてスニーカーを楽しみたい人にとっては、Midの絶妙な高さがコーディネートに合わせやすい、というメリットにもなりますよ。
Low(ロー)との違いはどこにある?
Mid(ミッド)とLow(ロー)の違いは、一言でいうと足首周りのカットの高さです。
Lowはくるぶしがはっきりと見えるくらいカットが低く、スニーカーの中でもかなり軽快な印象を与えます。
夏場のファッションや、足元をすっきり見せたいコーディネートとの相性が抜群ですね。
Midはその中間で、Lowほどカジュアルになりすぎず、Highほど重厚感もない、バランスの取れたモデルといえます。
見た目と履き心地を比較
それぞれの特徴をリストアップしてみました。
- Low(ロー)
- くるぶしが完全に見える
- 着脱がとても楽
- 軽やかでスポーティーな印象
- 夏場のハーフパンツなどとの相性が良い
- Mid(ミッド)
- くるぶしが見えるか見えないかくらいの高さ
- 適度なホールド感がある
- 季節を問わず様々なファッションに合わせやすい
- カジュアルすぎず、程よいボリューム感
足元にどんな印象を持たせたいかで、どちらを選ぶか決めるのがおすすめです。
どちらが普段使いしやすい?
普段のファッションに合わせやすいのは、どちらかというとMidかもしれません。
Lowは足首が完全に出るため、合わせる靴下やパンツの丈に少し気を使う必要があります。
その点、Midはどんな丈のパンツとも相性が良く、コーディネートの幅が広いのが魅力なんです。
「スニーカーを目立たせたいけど、ハイカットは少し大げさかも…」と感じる人には、Midがちょうど良いバランスかもしれませんね。
OGモデルと何が違う?
エアジョーダン1のOG(オージー)モデルとMid(ミッド)の最も大きな違いは、発売当初のデザインを忠実に再現しているかどうか、という点にあります。
OGモデルは、1985年にマイケル・ジョーダンさんのために作られた最初のエアジョーダン1のデザインを、できる限りそのまま復刻した特別なモデルです。
一方でMidは、そのOGモデルをベースにしつつ、現代のファッションに合わせやすいように少しアレンジが加えられています。
いわば、OGが「オリジナル版」、Midが「現代版」といったイメージですね。
具体的な違いをリストで確認
OGモデルとMidには、デザインの細かい部分にいくつかの違いが見られます。
- シュータンのロゴ
- OG:Nike Airのロゴ
- Mid:ジャンプマンロゴ
- シューホールの数
- OG:9つ
- Mid:8つ
- かかとのロゴ
- OG:ロゴなし(一部例外あり)
- Mid:ジャンプマンロゴ
- 素材感やシルエット
- OG:当時のモデルに近い、上質なレザーやシャープな形
- Mid:カラーバリエーションが豊富で、様々な素材が使われる
これらの違いから、スニーカーファンの中にはOGモデルを特別視する人も多いんですよ。
なぜMidが作られたの?
OGモデルは非常に人気が高く、手に入れるのが難しいことも少なくありません。
そこで、もっと多くの人がエアジョーダン1の魅力を楽しめるように、という目的で登場したのがMidです。
OGのカッコよさを引き継ぎつつ、価格を少し抑えたり、カラーバリエーションを増やしたりすることで、ファッションアイテムとしてより身近な存在になりました。
歴史やオリジナリティを重視するならOG、気軽にファッションに取り入れたいならMid、という風に選んでみるのが良いと思います。
なぜ人気がないと言われるの?
エアジョーダン1 Midが「人気ない」とか「ダサい」と言われてしまう理由は、主にスニーカーファンの間での評価が関係しています。
特に、発売当初のオリジナルモデル(OG)をとても大切に思う人たちからすると、Midは少し「アレンジされたモデル」という風に見えてしまうことがあるんです。
OGモデルは歴史的な価値も高く、熱心なコレクターも多いため、それと比較されてしまうのが一番の理由かもしれませんね。
でも、これはあくまで一部の熱狂的なファンの意見、という側面も大きいんですよ。
人気がないと言われる3つのポイント
Midが比較されてしまうポイントを具体的に見ていきましょう。
- オリジナルのデザインとの違い
シュータンのロゴが「Nike Air」ではなく「ジャンプマン」であることや、足首の高さが少し低いことなどが、オリジナルとの違いとして挙げられます。
この「じゃない感」が、人気がないと言われる一因になっています。 - 販売数が多く、手に入りやすい
限定販売されることが多いHighモデルと比べて、Midは比較的多くの店舗で、数多く販売されます。
そのため、「レア感」が薄く、価値を感じにくいと思う人がいるようです。 - キッズモデルのイメージ
Midはキッズやレディースサイズの展開も非常に豊富です。
そのことから、一部で「子どもっぽい」というイメージを持たれてしまうこともあります。
ファッション視点ではどう?
一方で、ファッションとしてスニーカーを楽しむ層からは、Midはとても高く評価されています。
豊富なカラーバリエーションや、どんな服装にも合わせやすい絶妙なボリューム感は、Highにはない大きな魅力です。
実際に、街でおしゃれにMidを履きこなしている人はたくさんいます。
「人気がない」という声は、あくまで特定のスニーカーファンの間での話と捉えて、自分のファッションに合うかどうかで判断するのが一番ですよ。
実際のところ評判や口コミはどう?
エアジョーダン1 Midの評判や口コミは、実は見る人によって大きく評価が分かれるのが正直なところです。
スニーカーをコレクションしているような熱心なファンからは、少し厳しい意見が出ることもあります。
でも、ファッションとしてスニーカーを楽しんでいる人たちからは、「合わせやすい」「色がたくさんあって選ぶのが楽しい」といったポジティブな声がとても多いんですよ。
ネット上の意見に惑わされず、両方の意見を知っておくのが大切ですね。
ポジティブな口コミ・評判
まずは、Midを高く評価している人たちの声を見てみましょう。
- 「ハイカットほど大げさじゃないから、普段の服に合わせやすい!」
- 「値段がハイモデルより手頃で、気軽に買えるのが嬉しい。」
- 「カラーバリエーションが豊富で、自分だけのお気に入りを見つけられる。」
- 「ABCマートとかで売ってるから、試着してサイズを確かめられるのが良い。」
- 「脱ぎ履きがハイカットより楽ちん。」
このように、日常的に使いやすいという点を評価する声が目立ちます。
ネガティブな口コミ・評判
次に、少し厳しい意見も見ておきましょう。
- 「やっぱりシュータンのロゴはNike Airじゃないと…。」
- 「シルエットが少し野暮ったく見える時がある。」
- 「限定感がないから、履いていても特別感があまりない。」
- 「革の質感がOGモデルと比べると少し劣る気がする。」
こちらは、オリジナルモデルと比較しての意見が多い印象ですね。
こだわりが強い人ほど、細かいディテールの違いが気になるようです。
結局のところ、何を重視するかで評価は変わってきます。
歴史や希少性を求めるなら物足りないかもしれませんが、ファッションアイテムとして見るなら、非常に優秀な一足と言えるでしょう。
プレ値がつきにくいって本当?
はい、エアジョーダン1 MidはHighモデルに比べて、いわゆる「プレ値(プレミア価格)」がつきにくいのは本当です。
プレ値とは、定価よりも高い価格で取引されるときの値段のことですね。
Highの特に人気のあるカラーは、発売後に定価の何倍もの値段になることも珍しくありません。
それに比べると、Midは比較的落ち着いた価格で取引されることが多い傾向にあります。
これは、Midがダサいからというわけではなく、生産数や販売方法に理由があるんですよ。
プレ値がつきにくい理由
Midにプレ値がつきにくい主な理由を3つ挙げてみます。
- 生産数が多い
Midは多くの人が手に取れるように、生産される数がHighの限定モデルよりもずっと多いです。
市場に出回る数が多いと、希少価値が生まれにくいため、価格が高騰しにくいんですね。 - 販売店舗が多い
ナイキの公式サイトだけでなく、ABCマートのような一般的な靴屋さんでも販売されることが多いのも特徴です。
手に入れるチャンスが多いことも、価格が安定する理由の一つです。 - OG仕様ではない
スニーカー市場では、発売当初のデザインを再現した「OG仕様」が特に高く評価される傾向があります。
Midは現代向けにアレンジされているため、コレクターからの需要がOGモデルほど高くはないんです。
プレ値がつくMidも存在する!
ただし、すべてのMidがプレ値にならないわけではありません。
- 人気ブランドとのコラボモデル
- 特別なデザインが施された限定モデル
- 海外限定で販売されたカラー
こういった一部の特別なMidは、Highモデル顔負けのプレ値がつくこともあります。
基本的には買いやすい価格帯でありながら、時々そういったレアなモデルが登場するのも、Midの面白いところかもしれませんね。
サイズ感は他のモデルとどう違う?
エアジョーダン1 Midのサイズ感は、基本的に他のエアジョーダン1シリーズ(HighやLow)とほとんど同じと考えて大丈夫です。
ただ、ナイキのスニーカー全般に言えることですが、少し横幅が細めに作られているのが特徴です。
なので、普段履いている他のメーカーのスニーカーと同じサイズを選ぶと、少しきつく感じてしまうかもしれません。
特に足の幅が広いと自覚している方は、サイズ選びに少し注意が必要ですよ。
おすすめのサイズ選び
具体的にどうやってサイズを選べば良いか、パターン別に紹介します。
- 足の幅が普通の人の場合
普段履いているスニーカーのサイズから0.5cm大きいサイズを選ぶのがおすすめです。
例えば、普段26.0cmを履いているなら、26.5cmを試してみると良いでしょう。 - 足の幅が広め(幅広)の人の場合
思い切って1.0cm大きいサイズを選ぶのが安心です。
0.5cmアップだと、まだ横幅が窮屈に感じてしまう可能性があります。 - ナイキの他のスニーカーを持っている場合
エアフォース1など、他のナイキのシューズを持っているなら、基本的には同じサイズで問題ないことが多いです。
ただし、モデルによって微妙な違いはあるので、できれば一度試着するのが一番確実ですね。
試着するときのチェックポイント
お店で試着する際は、以下の点をチェックしてみてください。
- つま先の余裕
靴の中で足の指が自由に動かせるか確認しましょう。1cmくらいの余裕があるのが理想です。 - 横幅の圧迫感
横から締め付けられるような感じがないかチェックします。 - かかとのフィット感
歩いた時にかかとが浮いたり、逆に靴擦れしそうな感じがないか確かめてください。
サイズ感は履き心地に直結する大事なポイントなので、焦らずじっくり選んでくださいね。
エアジョーダン1 midはダサいなんて言わせない!おしゃれな履きこなし術

- ダサく見えない履きこなしのコツ
- メンズにおすすめのコーデ3選
- 女子ウケするコーディネートの具体例
- 初心者におすすめの最初の選び方
- SEモデルの特徴を解説
- 実は人気のあるモデルを一挙紹介
- ブレッドやシカゴなど人気カラーの紹介
ダサく見えない履きこなしのコツ
エアジョーダン1 Midをおしゃれに履きこなすには、実はちょっとしたコツがあるんです。
一番大切なのは、合わせるパンツのシルエットと、全体の色使いを意識すること。
この2つを押さえるだけで、スニーカーが足元で悪目立ちすることなく、コーディネートにすっとなじんでくれますよ。
「ダサいかも…」なんて不安は、ちょっとした工夫で簡単に解消できるんです。
パンツのシルエットを意識する
Midは足首周りに少しボリュームがあるので、パンツの裾が中途半端にかぶさると、野暮ったく見えてしまうことがあります。
おすすめは、思い切ってスッキリさせるか、逆に隠してしまうかのどちらかです。
- 細身のパンツと合わせる
スキニーパンツやテーパードパンツなど、裾に向かって細くなるシルエットのパンツを選ぶと、足元全体がシャープな印象になります。 - ワイドパンツと合わせる
太めのパンツを合わせるなら、スニーカーが少し隠れるくらいの丈感がおすすめです。
スニーカーのボリューム感を活かしつつ、全体のバランスが取りやすくなります。
一番避けたいのは、中途半端な太さのストレートデニムなどを、裾をだぶつかせて履いてしまうことです。
色使いで統一感を出す
コーディネートに統一感を出す簡単な方法が、スニーカーに使われている色を洋服のどこかに取り入れることです。
例えば、白と黒と赤のスニーカーなら、トップスに黒いTシャツを選んだり、赤いキャップをかぶったりするだけで、ぐっとまとまりが出ます。
全身の色を3色以内に抑えるように意識すると、ごちゃごちゃせず、洗練された印象になりますよ。
まずはスニーカーの中の一色を拾うことから始めてみてください。
メンズにおすすめのコーデ3選
エアジョーダン1 Midは、実は色々なファッションスタイルに合わせられる万能スニーカーなんです。
ここでは、特におすすめしたい3つのコーディネートを具体的に紹介します。
ストリート系からきれいめまで、手持ちの服に合わせてぜひ試してみてください。
きっと「Midってこんなに使えるんだ!」って思ってもらえるはずですよ。
1. 王道のストリートスタイル
まずは、オーバーサイズのパーカーにカーゴパンツを合わせた王道のストリートスタイルです。
- トップス:ゆったりとしたシルエットのパーカーやスウェット
- ボトムス:太めのカーゴパンツやスウェットパンツ
- スニーカー:白黒ベースや、少し色が入ったMid
この組み合わせは、スニーカーの持つアクティブな雰囲気を一番活かせるコーディネートです。
パンツの裾を少し絞って、スニーカーの足首部分をしっかり見せるのがポイントですよ。
2. 大人っぽいきれいめカジュアル
意外かもしれませんが、ジャケットやスラックスといった、きれいめなアイテムとの相性も抜群なんです。
- トップス:シンプルな無地のTシャツやニット
- アウター:テーラードジャケットやきれいめなコート
- ボトムス:細身のスラックスやチノパン
- スニーカー:白、黒、グレーなど単色系の落ち着いたMid
カチッとした服装の「外し」としてMidを使うことで、程よい抜け感のあるおしゃれな雰囲気になります。
デートなど、少しだけきちんとしたい日にもおすすめのスタイルです。
3. 失敗しないモノトーンコーデ
何に合わせたら良いか分からない、という時に絶対に失敗しないのがモノトーンコーデです。
- トップス:黒または白のTシャツやシャツ
- ボトムス:黒のスキニーパンツ
- スニーカー:白黒のMid(通称パンダカラーなど)
全身を白と黒でまとめることで、洗練された都会的な印象を与えます。
シンプルながらも、Midの存在感がアクセントになってくれるので、手抜きに見えないのが嬉しいポイントです。
女子ウケするコーディネートの具体例
女性からの好感度が高いコーディネートを目指すなら、一番大切なのは「清潔感」です。
エアジョーダン1 Midを履くときも、この清潔感を意識するだけで、ぐっと印象が良くなりますよ。
派手な色やデザインでアピールするよりも、シンプルで大人っぽい服装の中に、スニーカーで少しだけ遊び心を加えるのがおすすめです。
具体的なポイントをいくつか紹介しますね。
清潔感が最重要ポイント
何よりもまず、スニーカー自体が綺麗であることが大前提です。
泥だらけだったり、傷が多かったりすると、どんなにおしゃれな服を着ていても台無しに見えてしまいます。
特に、白ベースのスニーカーは汚れが目立ちやすいので、出かける前にはさっと拭くくらいの習慣をつけておくと良いでしょう。
洋服も、シワのないTシャツやシャツを選ぶなど、細かい部分への気配りが大切です。
きれいめアイテムと合わせる
女子ウケを狙うなら、子供っぽく見えないように「きれいめ」なアイテムを一つ取り入れるのが効果的です。
- 白Tシャツ + インディゴデニム + 白ベースのMid
シンプルで爽やかな、まさに王道の組み合わせです。
デニムはダメージ加工のない、濃い色のものを選ぶと大人っぽく見えます。 - 無地のニット + 細身のスラックス + 落ち着いたカラーのMid
少し上品なスタイルに、あえてスニーカーを合わせることで生まれる「ギャップ」がおしゃれに見えます。
全身をストリートアイテムで固めるよりも、どこかにきれいめ要素をプラスすることを意識してみてください。
初心者におすすめの最初の選び方
初めてエアジョーダン1 Midを買うなら、まずはどんな服装にも合わせやすい定番カラーを選ぶのが絶対に失敗しないコツです。
お店に行くと、たくさんのカラーがあって目移りしてしまう気持ちはすごく分かります。
でも、最初に個性的な色を選んでしまうと、手持ちの服と合わなくて結局あまり履かなくなってしまった…なんてことになりかねません。
まずは一足、コーディネートの軸になってくれるような相棒を見つけることから始めましょう。
まずは定番カラーから選ぼう
初心者の方に心からおすすめしたいのは、以下の3つの系統のカラーです。
- ホワイト系
清潔感があり、どんな色の服とも相性抜群です。
一足持っていると、コーディネートに迷った時に本当に役立ちます。 - ブラック系
足元が引き締まって、クールで大人っぽい印象になります。
汚れが目立ちにくいのも嬉しいポイントですね。 - ホワイト×ブラック系
通称「パンダ」と呼ばれる白と黒の組み合わせは、まさに鉄板中の鉄板です。
どんなスタイルにもハマる万能さで、一足目には最適と言えるでしょう。
まずはこの3つの系統の中から、自分の手持ちの服に一番合いそうなものを選んでみてください。
購入までの3ステップ
お店に行く前に、簡単なステップで欲しいモデルを絞り込んでおくとスムーズです。
- 手持ちの服をチェックする
クローゼットの中を見て、自分がよく着る服の色やスタイルを確認します。 - 合わせるシーンを想像する
普段の外出で履くのか、休日のおしゃれとして履くのかを考えます。 - 候補のカラーを決める
1と2を踏まえて、上で紹介した定番カラーの中から候補を2つくらいに絞っておきましょう。
この一手間があるだけで、お店で迷う時間がぐっと減りますよ。
SEモデルの特徴を解説
エアジョーダン1 Midの商品を見ていると、時々「SE」という文字がついているモデルがあることに気づくかもしれません。
この「SE」とは、「Special Edition(スペシャル・エディション)」の略で、その名の通り「特別な一足」であることを意味しています。
通常のモデルとは一味違う、素材やデザインにこだわって作られているのが特徴です。
周りと少し差をつけたい、個性的な一足が欲しい、という方にはぴったりのモデルなんですよ。
「SE」って何の略?
改めて説明すると、「SE」は「Special Edition」を短くした言葉です。
日本語に訳すと「特別版」といった感じですね。
ナイキが、通常のカラー展開とは別に、何か特別なテーマやコンセプトを持たせてリリースするときに、この「SE」という名前が付けられることが多いです。
そのため、SEモデルはユニークでデザイン性の高いものがたくさんあります。
通常モデルとの違いはここ
SEモデルと通常モデルの主な違いは、使われている「素材」と「デザイン」にあります。
- 素材の違い
通常のモデルが主にレザーで作られているのに対し、SEモデルではスエードやパテントレザー(エナメルのような光沢のある革)、コーデュロイ、サテン生地など、様々な素材が部分的に、あるいは全体に使われることがあります。 - デザインの違い
特別な刺繍が施されていたり、パーツのステッチ(縫い目)の色が変えられていたりと、細かいディテールに遊び心が加えられていることが多いです。
複数の色や素材を大胆に組み合わせた、パッチワークのようなデザインのモデルもあります。
これらの違いによって、SEモデルは通常モデルにはない、独特の雰囲気と高級感をまとっているんです。
実は人気のあるモデルを一挙紹介
「Midは人気がない」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
特定のモデルは発売と同時に即完売したり、後からプレ値がついたりすることも珍しくないんです。
特に、有名なブランドとのコラボレーションモデルや、エアジョーダン1の歴史において重要なカラーリングをまとったモデルは、スニーカーファンの間でも非常に高い人気を誇ります。
ここでは、そんな「実はすごい人気」のMidモデルをいくつか紹介しますね。
コラボレーションモデルは要チェック
他のブランドやデザイナーと共同でデザインされたコラボモデルは、特に人気が集まりやすいです。
- Facetasm(ファセッタズム)モデル
日本の人気ブランド「ファセッタズム」とのコラボです。
独特のシワ加工が施されたレザーや、ヒール部分のストラップが特徴的で、デザイン性の高さから今でも人気があります。 - Maison Château Rouge(メゾン シャトー ルージュ)モデル
パリを拠点とするブランドとのコラボで、アフリカンな雰囲気を感じさせる独特な模様やカラーリングが話題になりました。
このように、コラボモデルは通常モデルにはない独創的なデザインが魅力で、発売前から注目されることが多いんですよ。
人気カラーリングのMid
High(ハイ)モデルで絶大な人気を誇るカラーリングを、Midに落とし込んだモデルも非常に人気です。
例えば、「ブレッド」や「シカゴ」といった、マイケル・ジョーダンが所属したシカゴ・ブルズのチームカラーをまとったモデルは、発売されるたびに話題になります。
オリジナルへのリスペクトを感じさせつつ、Midならではの履きやすさも両立しているため、多くの人から支持されているんです。
ブレッドやシカゴなど人気カラーの紹介
エアジョーダン1シリーズには、発売から何十年経っても色褪せない、伝説的な人気を誇るカラーリングが存在します。
その中でも特に象徴的なのが、「Bred(ブレッド)」と「Chicago(シカゴ)」です。
これらのカラーは、もともとHigh(ハイ)モデルで登場し、スニーカーの歴史を変えたとも言われています。
Mid(ミッド)でも、これらの人気カラーをまとったモデルが度々リリースされており、発売されるとすぐに完売してしまうほどの人気を集めているんですよ。
シリーズを象徴する「Bred」
「Bred(ブレッド)」は、Black(黒)とRed(赤)を組み合わせたカラーリングの通称です。
マイケル・ジョーダンが所属していたNBAチーム「シカゴ・ブルズ」のチームカラーであり、彼が試合で着用したことで有名になりました。
力強く、攻撃的な印象を与えるこの配色は、エアジョーダン1のイメージそのものと言っても過言ではありません。
Midでもこのカラーリングは非常に人気が高く、コーディネートの主役になってくれる一足です。
王道カラーの「Chicago」
「Chicago(シカゴ)」は、白・赤・黒の3色で構成された、こちらもシカゴ・ブルズのチームカラーです。
エアジョーダン1といえば、このカラーを思い浮かべる人が最も多いかもしれません。
白をベースにしているため、Bredよりも少し爽やかで、ファッションにも取り入れやすいのが特徴です。
まさに王道中の王道カラーであり、一足持っていれば間違いない、と言えるほどの存在感を放っています。
Midでこのカラーが発売されると、スニーカーファンだけでなく、多くのファッション好きからも注目されます。
エアジョーダン1 mid ダサいまとめ
- エアジョーダン1 Midがダサいと言われるのは、主にHighやOGモデルとの比較が原因です。
- Highとの違いは足首の高さやシュータンのロゴ、Lowとは見た目の軽快さが異なります。
- 実際の評判は、ファッションとして合わせやすいというポジティブな口コミも多数あります。
- プレ値がつきにくいのは生産数が多く、比較的入手しやすいためです。
- サイズ感は少し細身なため、普段のサイズより0.5cmから1.0cmアップがおすすめです。
- ダサく見えない履きこなしのコツは、合わせるパンツのシルエットと全体の統一感です。
- 初心者の方は、まず白や黒を基調としたどんなコーデにも合う人気モデルから選ぶと失敗しません。
